バカラのクリスタルガラスが世界最高峰と言われる3つの理由!!

1764年から続く、バカラのクリスタルガラスは今や世界最高峰とまで言われるものになりました。
一つの作品ができるまで、バカラならではの驚くべきノウハウが存在していることを知ることにより、バカラの商品を手に取った時に、今までと違った重みを感じることが出来るのではないでしょうか?

ここでは、バカラのクリスタルガラスが世界最高峰と言われる理由を

バカラの職人技
・バカラの作品は6~7割消費者の手に届く
・クリスタルガラスの定義

3つに絞って紹介しています。

バカラのクリスタルガラスが最高峰と言われる理由とは

 

バカラは約250年もの歴史を持つ高度な技術

1764年から続いているバカラの高度な技術には、職人の並大抵ではない努力と年月の結晶が映しだされています。
バカラのクリスタルを操れるようになるまで、約15年の歳月が必要だと言われているのです。

フランスは高校が17歳までなので、18歳から働いたと考えると33歳でスタートラインに立てるといった感じでしょうか。

更に、「M.O.F(フランス最優秀職人)」(日本で言う人間国宝に値する)が、バカラの中から50人以上排出されています。
人間国宝を考えていただくと想像がつくかもしれませんが、「M.O.F(フランス最優秀職人)」になるには、約20年の歳月がかかると言われています。

バカラの商品は6~7割消費者の手に届く 残りはどこへ

バカラの品質基準は大変厳しく、私たち消費者の元に届くのは6~7割。
残りの3~4割は、破棄されてしまうのです。

業界によっては、B級品(規格外製品)という呼び方で販売されるものも数多くあります。
ですが、バカラにはB級品は存在しません。
何故なら、品質基準に満たさないものは破棄されてしまうからです。

もしも、

      • B級品を見たこと、買ったことがある
      • アウトレットで見た
      • ネットで訳アリ商品として見た(購入した)

ということがある場合、それは「代理店や販売店がB級品や訳アリ商品として販売している」ということになります。
バカラ社からB級品として販売されることはありません。

バカラのクリスタルガラスとクリスタルは違う

クリスタル(水晶)とクリスタルガラスは同じですか?と質問をくださった方がいらっしゃいましたので、回答をさせていただくと
「クリスタルとクリスタルガラスは同じものではありません」

クリスタルとは、結晶。
鉛や水晶などの鉱物が入っているものをクリスタルと言います。

では、クリスタルガラスとは何なのか?
鉛や水晶などの鉱物が入っているクリスタルを使用されたガラスのことをクリスタルガラスと言います。


現在、一般的に使用されているガラスは、ソーダガラスと呼ばれているものです。
ソーダガラスの成分に酸化鉛ナトリウムを加えて作られているものをソーダガラスと言います。

では、バカラのクリスタルガラスはというと、一般のソーダガラスとは違い鉛や水晶などの鉱物が入っているガラスが使用されています。

クリスタルガラスの定義とは?!

日本では、日本硝子製品工業会によって、クリスタルガラスが定義されています。


一般社団法人日本硝子製品工業会

では、バカラはどうでしょうか。

1971年にフランスでアレテ(行政命令)が発布され、

        • 光の屈折率が1.545以上のガラス
        • 酸化鉛の含有率が24%以上のもの

をヨーロッパ全域でクリスタルと呼んでいます。
が、バカラの酸化鉛の含有率は、ガラス全体の30%もの高い割合を占めているのです。

      • 酸化鉛の含有率が高いことにより、透明度と屈折率を高めます。
      • 屈折率が高いことにより、輝きが増し、音が大きく鳴ります。(例:グラスを指で優しく弾いた時のキーンという音)

上記のことから、バカラ社の究極までのこだわりが伝わってきます。

ソーダガラスの特徴

      • 硬い
      • 軽い
      • 使いやすい
      • 透明感がある

このように、ソーダガラスは普段使いに適しており、私たちの生活の中に溶け込んでいます。
窓ガラスや、日常遣いのグラスなどがソーダガラスに当てはまります。

クリスタルガラスの特徴

        • 素材が柔軟
        • ずっしり重みがある
        • 輝きがある
        • 金属音がする

素材が柔軟なため、カットを入れやすいという特徴があります。
細やかなカットを入れることにより、光が反射し虹色の輝きを放ち私たちを虜にする作品が出来上がっています。
更に、クリスタルが重ね合った時のキーンという金属音が至福のひと時を演出してくれるのです。

バカラのクリスタルガラスは様々な王室や皇室でも注文されている

バカラのクリスタルは、フランス王室はもちろんのこと、イギリス王室、ロシア皇帝、タイ王室、モロッコ王室、日本の皇室と、様々な国の御用達となっています。

1921年、昭和天皇が皇太子だった頃、旅行にてパリのバカラショップを訪れたのは有名なお話です。

バカラのクリスタルガラスは置物もある

 

バカラと聞くと、真っ先に思い浮かぶのはグラスではないでしょうか?
しかし、バカラの置物も大変人気があります。

バカラから出ている干支
スヌーピー
ドラえもん
くまモン
ミッキーマウス

そして、芸能人の方もプレゼントで送られているという、バカラの招き猫です。
【バカラ Baccarat 招き猫】ご利益・種類から価格まで徹底網羅!

美しい輝きを放つバカラの置物ですが、ずっしりとした重みがあり、安定感があります。
そのため、飾る場所を問わず(落下などは考慮しましょう)楽しめる商品です。

プレゼントとして贈るのもおすすめです。

まとめ:バカラのクリスタルガラスが最高峰と言われる3つの理由!!

今回お伝えせていただいた内容は、
バカラの職人として認められるまでに、約15年の歳月がかかること
バカラの作品は、バカラの品質基準をクリアした6~7割しか私たちの手元には届いておらず、3割は破棄されていること