【教えて!!】ママ友と上手な付き合い方 7つの方法!!

「ママ友いらない」「ママ友は面倒くさい」そんな声が多い中で、ママ友と上手にやっていく方法は無いの?と思っている方もいらっしゃいます。
ママ友=面倒くさい、トラブルが多い、というわけではありません。
上手に付き合っていけるのなら、ママ友はいた方が楽しく子育てができます。
今回は、ママ友と上手に付き合っていく方法を7つ取り上げました。
これは、私自身が沢山の失敗経験をもとに、上手く付き合っていく方法を見つけたので、参考になれば嬉しいです。
ある程度の距離を保っていた方がママ友と上手に付き合っていける
貴方が働いているか?働いていないかによっても違ってくるのですが、働いていないママ友はランチやちょっとしたお茶をすることが好き。
その際に、情報通のママが噂話をしだすという光景を何度も目にしました。
気が合うママ友でしたら、貴方の都合が合う時に食事でも行けば良いし、今日は家でやることがあるという時には無理して参加することはありません。
私が実際に経験したこととして、学校公開の日に話の合うママ友(Aさん)と話していると、どこからともなく話したことがないママさん(Bさん)がいらっしゃいました。
Bさんが、「初めまして。私は、Aさんとは子供が幼稚園の時からのお付き合いなの」と言ってきました。
私はすぐに、BさんはAさんを取られたくないと嫉妬しているのだろうと察知しました。
このような場合、嫉妬しているであろう方とは、ある程度距離を取って付き合っていくのが良いと思います。
無理に仲良くしようとすると、貴女自身が疲れてしまうことになり兼ねません。
特定のママ友とべったりではなく、会った時に話せるママ友がいると、このようなトラブルが未然に防げます。
悪口や噂話は徹底的にスルーする方がママ友と上手に付き合っていける
ママ友とお話をしていく中で、噂話、特定の方に対しての不平不満を耳にしてしまうと、「次は自分の番かもしれない・・・」と思ってしまうこともありますよね。
そんな時は、出来ればその場を離れる(用事があったことを思い出したと言ってみる)ことが一番良い選択だと思います。
とりあえず話を合わせておこうかな(あいづちも)という判断が、後々トラブルに巻き込まれる原因として多く感じます。
あの時頷いて(うなずいて)いたよね?と言われ、渋々言いなりになっている方は少なくありません。
このような時、私は、相手の方を不愉快にさせないように「そういう話は、私は興味がありません」の示し方として、「大変だね」と伝えるようにしています。
「大変だね」という言葉は、否定されているようにも聞こえないし、肯定されているようにも聞こえない、まさに魔法の言葉です。
貴方カラーを打ち出すことがママ友と上手に付き合っていける
私が、ママ友と上手に付き合っていけるようになったきっかけは、自分のカラーを打ち出せたからです。
具体的には
- 噂話には参加しない(その場から静かに立ち去る)
- 仕事をしているため誘ってもらっても参加しづらい
- べたべたとしたお付き合いはしない(深入りは絶対にしない)
- ニコニコと対応をする
「私はこういう人です」というものを自然に出していくことにより、周知され、驚くほどお付き合いが楽になりました。
私の知らないところでは何か言われているかもしれません。
が、何か言われているのではないか?と、気にしている限り楽にはなれません。
ある程度の距離を保っていた方がママ友と上手に付き合っていけるでもお話ししましたが、気が楽になるには、ある程度の距離感が必要不可欠となってきます。
話を合わせることが仲良くする秘訣ではありません。
話を合わせてしまうことにより、ママ友のトラブルに巻き込まれてしまったり、誰かを傷つけてしまうことにもなり兼ねません。
お互いに気持ちの良い距離感を保ってお付き合いする方が、ママ友と上手に付き合っていける秘訣になると思います。
そして、どんな方でも
ニコニコして接してくださる方は、こちらとしても優しい気持ちになりますよね。
なんでも真に受けない方がママ友と上手に付き合っていける
ちょっとした些細な一言だったり、相手の仕草に
- 「今の何?」
- 「あの言い方、無いよね?」
- 「態度・・・わるっ!」
このように、一つ一つ反応してしまい、真に受けてしまうと疲れてしまいますよね。
このような時こそ、真に受けないということが重要になってきます。
- 「へ~」
- 「そうなんだ~」
- 「見てなかった~」
といった感じで受け流すことも大切です。
子育てだけでも忙しいのに、家に帰ってまで「あの時のあの態度はどうしてなんだろう・・・。」「私、悪いことしたかな?」と身に覚えがないのに考えこむのは辛いじゃないですか。
「必要以上に気を遣わない」このことをしっかりと頭に入れ、ママ友と付き合っていく方が、ストレスもトラブルも少なく過ごしていける方法になります。
笑顔でいる方がママ友と上手に付き合っていける
ママ友に限らず、人付き合いにおいて「笑顔」は大事です。
いつもニコニコしている方は、お話ししやすいですし嫌な印象がありません。
ということは、自分自身もニコニコしていられるようにしよう!ということですよね。
ただし、良い印象の方だからこそ様々なタイプ(トラブルメーカー)の方が貴方に寄って来てしまうかもしれません。
そんな時は、上記で挙げている通り
- ある程度の距離を保つ
- 無理に合わせない
- 自分カラーを打ち出す
このように接することで、トラブルメーカーの方は自然に離れていきます。
顔見知りのママが居たら、少し微笑みながら挨拶をすることは徹底していきましょうね。
たとえ自分と違う価値観でも受け入れる姿勢がある方がママ友と上手に付き合っていける
10人10色というように、自分の考えと全く同じ人はいないということを理解し人と接することが、人と楽に上手に付き合っていく秘訣だと思います。
この考えが持てるか持てないかで、相手の方(かた)に対する思い、相手の方(かた)が貴方に対する思いも変わってしまいます。
自分の考えと同じでは無ければ気が合わない
価値観が違う方は変わった人
このような考え方では、距離は開く一方です。
自分とは違う考え方の方も受け入れようと、貴方が変わった時点で相手の方の対応も変わってくるでしょう。
・こういう考え方もあるよね
・人はそれぞれ違うよね
と思うことで付き合いも広がり、細かい部分が気にならず、付き合い自体が楽なものになります。
ママ友は期間限定 その後は自分次第?!
「えっ?そうなの?今だけ?」と思うかもしれませんが、ママ友は期間限定です。
私自身も、
- 子供が生まれたときにできたママ友
- 保育園のママ友
- 小学校のママ友
と大きな変化が3回ありました。
子供が生まれたときのママ友
子供が生まれたときのママ友は、地域で何月生まれの赤ちゃんの会というのがあり、その月に赤ちゃんが生まれたお母さんにお声がけをしてくれます。
初めての育児で不安だったため、その会に参加してできたときのママ友が一番始めです。
保育園のママ友
保育園のママ友とは、今も会えば気兼ねなく話せる関係です。
外で仕事をされている方がほとんどなので、皆さんサバサバしていて私は付き合い易かったです。
ほとんどの方が忙しいので、人のことを(良い意味で)気にしている暇がないのも、上手に付き合っていけている秘訣です。
私自身は、保育園で出来たママ友と仲良くなり、今はママ友という枠を超え、仲良くしている方が居ます。
小学校のママ友
小学校になると、出会いが広がります。
様々な幼稚園、保育園から同じ小学校に上がるので、子供にとってのお友達も増え親同士の付き合いも増えます。
子供が小学校に入学すると、外で働きだすママも増えるので、今まで以上に忙しくなる方も多いのがこの時期。
そんな時、ママ友とつながりがあることで学校行事の連絡や、早帰りなどで助けてもらったことが沢山ありました。
クラス替えがきっかけで仲良くなったり、離れたりと様々ですが、子供の成長過程で必要なことなのだと理解しましょう。
高学年にもなると、子供同士で遊んだり出かけたりするので、本当に用事がある時のみ、お友達のママと電話で連絡を取ったりする回数が増えました。
子供同士は仲良しですが、親同士は干渉せずさっぱりとしたお付き合いをしています。
【おまけ】ママ友から大切な友人になった私の実例
私は、ママ友から大切な友人へ変化した実例があります。
現在も仲良くお付き合いをさせていただいていますが、お互い仕事をしているためたまに連絡を取る形です。
きっかけは保育園の時に出会い、意気投合して休日に子供を含め遊んだり、二人で食事をしたりしていくうちに、次第に何でも話せるようになっていきました。
子供たちは、男の子と女の子のため4年生くらいまで一緒に遊んでいましたが、現在はさすがに遊びません。
なぜ大切な友人に変化したのか?
- 絶対に人の影具を言わない
- 相手のことを常に考えられる方
- 共通の悩みがあったこと
- 一緒にいて気兼ねなく話すことができる
上記4点が私にとって大きな理由です。
人として学ばせていただく面も沢山あり、魅力的な方です。
ママ友と上手な付き合い方 7つの方法!!まとめ
いかがでしたでしょうか?
ママ友と上手な付き合い方で挙げた方法は、どんな場合にも応用が利く方法です。
ご近所づきあい、会社、習い事、そして今回のママ友。
付き合いが上手にできないから、
「自分自身は人付き合いが苦手だ」
「友達なんていらない」
と思い込まず、どうしたら上手く付き合っていけるのか?
考えることにより、貴方の生活がより楽しくなることは間違いありません。
今回挙げた7つの方法以外にも、こんな風にしたら上手く付き合えるようになった、こんな場合はどうしたら良いのだろう?
ということがありましたら、下のコメント欄よりご意見ご感想をお待ちしております。