【ママ友トラブルを回避する】身を守る7つの方法

ママ友トラブルに巻き込まれる方には、ある共通点があります。
そして、共通点がなければトラブルはほぼ起きません。
それは何故か・・・?
ママ友に限らず、友達になる際には必ず何かしらの共通点があって友達になっていませんか?
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- 同じマンション
- 同じ年齢
- 同じ幼稚園・保育園
- 同じ習い事
- 同じ趣味
- 同じ職場
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このように、あなたにお友達ができるきっかけを考えたとき、共通の何かを探して距離を縮めてきた方が大半ではないでしょうか?
確かに仲良くなる入り口としては間違いではありません。
上記でも説明させていただいた通りです。(上記をクリックしてもらうと読めます)
では、どうしたらママ友同士トラブルになってしまうのでしょうか?
今回は、ママ友トラブルになりやすい原因、トラブルになってしまった時の対策方法をお話していきます。
ママ友トラブルが起こりやすい7つの原因
子ども同士のけんか・トラブル
必ずと言っていいほど経験する、子ども同士のトラブル。
女の子の場合
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- 〇〇ちゃんが〇〇した~
- 仲間に入れてくれない~
- 無視された~
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男の子の場合
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- おもちゃの取り合い
- 我慢できなくて手を出してしまう
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という力勝負的なことが多いですね。
勿論、どちらにしても私たち親にとっては心配してしまいますよね。
私自身も、子ども同士のトラブルに関して過剰に反応してしまっていたこともありました。
特に一人目の子の時は、何もかもが初めて・・・。
子どもが「〇〇された」なんて言ってきたときには、過剰に反応し、
私自身が不安でいっぱいになり子どもの行動に常にアンテナを張り巡らせていたこともありました。
今考えると・・・とても恥ずかしいです。
子どもは様々な経験を通して成長していこうと必死なのに、親が過剰に反応してしまうことによって子どもの成長を妨げてしまうことになりかねないのです。
我が子は〇〇されたと思っていても、相手の子も同じ思いかもしれません。我が子が正しいとは言い切れないのです。
しかし、ママ友トラブルになる場合は、自分の子供の意見を主張して相手の子どもの意見を受け入れようとしない、そこでママ友同士のトラブルを招くことが多いです。
「うちの子に限ってそんなことをするわけない」
あなたがそう思いたい気持ちもよくわかります。
しかし、お互いが歩み寄って話し合い、受け入れる気持ちを大切にしていかないと、ママ友トラブルは防げません。
何日か経てば、子ども同士何事もなかったかのように仲良くなっているものです。
私たち親が出ていかなければならない場面は、そうそう無いですよ。
そして、子どもにとって何よりも大切なのは、なんでも経験をさせること。
辛いことも、嫌なこともあるからこそ相手の気持ちを思いやれる優しい子供に育つということ、忍耐力のある子に育つということを、私たち親が一番理解しておかなければなりません。
「かわいい子には旅をさせよ」ということわざをご存知ですか?
かわいい子にはたびをさせよとは、我が子を可愛いと思うのなら、親の元において甘やかさず、世の中のつらさや苦しみを経験させた方が良いということ。
改めて、このことわざの重要性を感じました。
子どもはいくつになっても可愛いですよね。
だからこそ、常に私たち親が守ってあげるのではなく、沢山の経験をさせてあげることが本当の意味で子供のためになるのではないでしょうか?
噂話大好き
噂話大好き~って方いらっしゃいますよね。
その場にいない人を話題にし、あれこれ話し肉付けされ話が大きくなっていたり、ほぼ作り話に化していることも少なくありません。
よく見かける光景として、幼稚園の送迎後お昼になっても朝の場所で話し続けていたり、家の前で話し込んでいる、学校の行事の時に複数人で廊下に戯れている・・・。
子どもの習い事後(夕方)、お菓子を広げて親は話続け、子どもたちはお菓子を食べながら待っているのです。
そこで話されるほとんどの会話が「あそこの〇〇さんて〇〇らしいよ~」で埋め尽くされています。
そして辿り着くところと言えば、噂を流している方を含めトラブルとなり、周りから人が離れていく・・・(私はこういった方を実際に見ています)という悲しい結末が待ち受けているのです。
そして彼女はまた別の、話を聞いてくれそうな人を見つけこう言います。
「私は悪くないのに!!」
過度な詮索をしてくるママ友
これありがちです。
過度な詮索をしてママ友トラブルに巻き込まれている人を良く見かけます。
巻き込まれているというより、トラブルを起こしてしまうと表現した方が正しいかもしれませんね。
知り合ってすぐに
- 旦那さんどんな仕事しているの?
- 結婚する前の仕事は?
- 車は何に乗ってるの?
- 今の家って賃貸?
- 子どもにどこの洋服を着せてる?
上記質問は、本当に嫌がられる質問ですよ。
それを聞いて何かメリットあるの?と思ってしまいますよね。
上記質問をする方の傾向として、自分の方が上にいたいという欲求が強い傾向にあります。
その時は、誰よりも上になれた!(勝った!)と思うかもしれません。(本来は比べるところではないのですがね・・・)
しかし、その先に待ち受けているものは・・・孤独と寂しさしかないのです。
仲間外れと捉えるか?どうか
気づいたら呼ばれていなかった~
他のママ友から聞いて知ったけど、あの時ランチしていたの・・・「私、、、誘われていない」
このような経験、あなたにもありますか?
ママ友グループの人数が多いほど呼ばれていないと思う出来事が起こるようです。
ですが、それは本当に仲間外れなのでしょうか?
私の経験では、
女の子のママ友同士でランチ
男の子のママ友同士でランチ
といったこともありました。
確かに同じ月齢でも、性別によって悩みも色々だからです。
みんなで集まっていたことを後から知ると、「私は呼ばれていない・・・」と思い込みがちですが、すぐに反応をせずゆとりをもって構えていた方が自分のためだったりします。
今ある環境だけに依存せず、他に自分の居場所があるとゆとりをもって構えていられます。
ゆとりをもって構えられるようになると、「呼ばれていない」ことすら気にならなくなります。
常に、いつもあなたが一緒にいるママ友は今何をしているんだろう・・・
なんて気にしながら生活していくのは疲れますよね。
気にしすぎて、SNS上でその方の行動を調べたりする方もいらっしゃるようですが、それは本当にあなたが思い描いていた子育ての時間の使い方ですか?
もっと他にできることはありますよね。
ママ(あなた)が楽しい時間の使い方をしていれば、子どもにもしっかり伝わります。
嫉妬・束縛・脱出
私が実際に経験したことで、今でも忘れられないママ友。
彼女とは、子どもが同年齢で出産した月が同じ人が集まりましょう。という市のイベントに参加したときに知り合った、参加者の中でも一番年齢の近いママ。
この時に7月生まれのママ会というものが結成されました。
ママ会第2回目(月に1回行われます)に参加しなかった私に対し(割と一人の時間も好き)、電話をかけてきてくれて「これからも仲良くしたいと思っているから、また一緒に話したい」という連絡。
私も出産を機に引っ越しをしてきたばかりで話せる友人もいない。そんなことで再度会うことに。
これから楽しく子育てをしていくぞ!と希望いっぱいの私は、やがてどん底へと突き落とされることをこの時はまだ知らなかった。
彼女と遊んだ日の帰りは必ずと言っていいほど、「明日は何をしているの?」
ママ会があるたびに「車でお迎えに行くから待ってて」と、お迎えに来てくれるのはありがたいのだが、だんだんと重荷に・・・。
他のママと話したい私に対し、彼女は誰とも話させないようずっと私の隣を陣取り、他の人と話している時には、不機嫌極まりなくなるのです。
そんな様子を気遣って周りのママ友は彼女がいると話しかけてこなくなったのです。
私は彼女と二人・・・。
束縛が根っから嫌いな私は、彼女の行動を重たく感じ誘いを断るように。
「子供の体調が悪いからごめんね」これが精一杯のいい訳でした。
「病院連れて行こうか?乗せていってあげるよ」いや、私遊びたくないだけなの・・・でも言えない・・・。
ママ会からも遠ざかり、なるべく距離をとるようにしている自分がいました。
こんな面倒くさい付き合い、したくない・・・。
やがて、私を誘ってくれていたママは他のママ友メンバーに「私はこれだけやってあげていたのに・・・」と言いふらすように・・・。
上記って、典型的なパターンだと思うんです。女性でしたら一度は経験した、もしくはこういう光景知ってるなんて思う方の方が多いのではないでしょうか?
しかし、何故彼女が言いふらしていると知ったのか?
それは彼女以外のママ友が、わざわざメールで教えてくれたからです。教えてくれたママ友は、良かれと思って連絡をしてくれたのだと思います。
しかし、知らなくても良いことってありますよね。
私の精神状態はボロボロ・・・。
そんな時、私を救ってくれたのは「保育園」でした。
外で働けば保育園に入れる。しかも0歳児は比較的入りやすいらしい(地域によって違います)
すぐさま申し込みをして、仕事を探し始めます。
もういい訳ではありません。「仕事をする」という理由が出来たのです。
幼稚園を希望しているママ達には「まだ小さいのに可哀そうじゃない?」「3歳までは自分で育てた方が良い」などと意見をもらいました。
この意見に関しては、賛否両論あるかと思います。
しかし、私の決意は固く揺るぎませんでした。
私のこの不安定な状態で子供と接していた方が可哀そう・・・。もっとニコニコしていられるママにならないと!と、この狭い世界を脱出することを夢見ました。
2007年4月、私は晴れて狭い世界を脱出することに成功しました。
今現在、あなたが以前の私と同じような境遇で悩んでいるのなら、勇気を出して新しい環境に一歩踏み出してみることをお勧めします。
SNSトラブル
どこにいても連絡が取れる便利な世の中になりました。
その一方で、便利さ故に苦しむことが多くなったのも事実です。
現在はSNSで、見ず知らずの人もあなたの生活を覗ける世界・・・。
何でもかんでも繋がることによって、自分の首を絞めることになりかねません。
自分がSNSにアップしなくても、一緒にいた友人がアップしてしまえば友人の繋がりのある方(共通の友人も含む)は閲覧が出来でしまうこともあります。
[surfing_su_list_ex icon=”icon: camera” icon_color=”#3317bc”]- 子どもの顔にぼかしが入っていなかった
- ママ友と一緒に居たことを知られたくなかったのに・・・
- 友人の顔だけ何かいつもと違う・・・(苦笑)
そして、トラブルを招くことにもなりかねません。
トラブルを避けるためにも、他のメンバーが写っている写真をアップするときにはアップしても大丈夫か?確認する、
背景に映りこんでしまっている人には、ぼかしを入れるなど細心の注意を払って使用していきましょう。
Facebookで「友達申請」が来たり、「LINEをブロックされた」「既読スルー」「未読スルー」などで不安に駆られ、何も手につかなくなってしまうこと自体凄くマイナス要因だと思います。
楽しく子育てをしていきたいと、誰もが願っていると思います。
マイナス要因になる原因は、なるべく取り除いていくことが楽しく過ごせる秘訣だと思います。
ママ友に真似をされる
ママ友に真似されるということで悩んでいる方はとても多いようです。
洋服や持ち物は、お店で販売されている限り被ってしまうこともあるでしょう。
特に、トレンドに敏感な方はやはり似てきてしまいますよね。
しかし、習い事はどうでしょう。
[surfing_su_list_ex icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#d31a1a”]
- ○○さんが始めたからうちの子も
- ○○さんが始めたから私も
- ○○さんが他の習い事も始めたからうちの子も
- ○○さんが習い事を辞めるからうちの子も
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全く自分の芯がなく、○○さんに依存しているのが分かると思います。
憧れのママ友がこうしたから、私もそうする。
これでは、学生と変わりありません。
既に、親という立場である以上、人に依存して物事を決めていることが危険すぎます。
他人事のように思いましたか?
しかし、現代、このような考えを持った方が多いそうです。
ひとりの人(グループ)に依存して、輪から外されないように付き合っていく・・・。
子どもをスポーツクラブ(スポーツ少年団)に入れよう!】その前に心得ておくこと3つ!
上記でも書いてありますが、(クリックすると記事に飛びます)誰のための習い事なのか?ということです。
あなたの仲良しごっこに、子どもを振り回してしまってはいけないのです。
子どもが成長し、習い事を始めれば習い事の中でのお付き合いも出てきます。習い事が幾つかあるのなら、それぞれの習い事でのお付き合いが出てきます。
ひとりの人(グループ)に依存してしまうのは、後々あなた自身が大変になってしまいます。
どんな場面に遭遇しても、臨機応変に対応できる親でありたいですね。
まとめ
ママ友トラブルになりやすい原因をあげてみましたが、どれも度が過ぎてはいけない。ということなのでは?と思いました。
もし、トラブルになってしまった場合は、
[surfing_su_list_ex icon=”icon: chevron-circle-right” icon_color=”#c93234″]
- 冷静に話し合うこと
- 相手の話を最後まで聞くこと
- 自分の気持ちを冷静に相手に話すこと
- 原因は何だったのかを探ること
- お互いしっかりと謝ること
後から、他のお友達に「あの時こんなことがあったの~」「〇〇さん最悪~」なんて言っているようですと、ママ友トラブルから回避されることはまずありません。
「お互い様」の気持ちを大切にして子育てをしていきましょうね。
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